(前編の続きです。)
少し眠っては起き、を繰り返し、歩けるくらいに回復したので夕食の買い物に出掛けました。 自分の後ろに何人もの人をゾロゾロ連れて歩いているようなヘンな感覚でした。 歩きながらボーっとする頭で「このことは、私に何を伝えたいのだろうか。」と考えていました。 今起きていることは全て私の心(エゴ)が外側に投影して作り出したもので、その象徴として あたかも自分とは別の、肉体を持たない人や持っている人の想いという形で見ている、感じているというのは間違いないように思えたのです。 暫くすると 「そうか。想いを改めなければならないのは私のほうだ。」との想いがやってきました。 それまでは時折体験するこのような出来事を「自分とは分離した存在(霊)」との関わりとして 受け止めていましたけれど、「全て自分なんだ。」と初めてはっきりと想いました。 そう想うと、自分後ろにいる(と感じる)「話を聞いてくれない、ちょっと(かなり?)困った人たち」が、とても愛おしく感じられました。 みな一生懸命に愛を表現しようとしていただけでした。 「困った人たちなんていないんだ。みんな愛に満つる存在なんだ。 そして私達はひとつなんだ。」 心底そう想った時、一瞬ふっと身体が軽くなり 「ありがとう。」「ありがとう。」と、いくつもの声が聴こえてきました。 今回の出来事は、私は肉体の目で見える人をまだ完全に自分だとは思い切れないので 見えない人(霊)の想いの形を使って「全てはひとつ」だということを実感させてもらったのだと 感じています。 実はこの話にはオチがあります。 折りしも翌日は定期的にエネルギーチェックに伺っているヒーラーさんの予約日でした。 この出来事について、かいつまんで 「昨日色々な人の想いを受けて体調を悪くしたけれど、今はかなり回復しました。」 とお話したところ 「う~ん。まだちょっといるよ。昨日はいっぱい憑けてたんだねぇ。」 と言われてしまいました(ーー;) まだまだ私の想いは弱いようです・・・。 それから「憑いているのとは違うけど、キリスト教関連の人が護りでいるよ。今とっても強くキリスト教的なエネルギーを受けてるね。」とのことでした。 ヒーリングしていただくと、あっという間に身体スッキリ!! 昨日のアノ辛さは一体何だったのか!?という気もしなくはないですけれど、それくらい痛い思いをしないと受け入れることができなかったのだと感じています。 とっても長くなってしまいました(~_~;) お読み下さってありがとうございました。
by setsuna-tsumugi
| 2009-01-20 12:10
| エネルギー
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