リセット・・・する?

今月から日本テレビで放送されている「木曜ナイトドラマ・リセット」。
ご存知でない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明いたしますと・・・。

一話完結型で、主人公が「あの時あっちを選んでいればこんなことにはならなかったのに・・・。」と過去の選択を後悔していると、携帯電話にメール着信が。
画面には「リセットしますか?」の文字と「yes・no」の選択ボタン。
不思議がる主人公の前にアンリと名乗る謎の男性(ココリコ・田中さん)が現れ「リセットできますけど・・・。どうします?」と尋ねます。
そこで主人公は「yes」ボタンをクリックし、現在までの記憶を持ったまま選択直前まで時間を遡り「こっち」ではなく「あっち」を選び直します。
「これで、私の人生うまくいく!」と喜ぶわけですけれども、またしても「「どうしてこんなことになってしまったのだろう。あの時リセットなんてしなければ良かった。」と後悔するような出来事が起こります。
そこにまたしても携帯電話にメール着信が。
画面には「もう一度リセットしますか?」の文字と「yes・no」の選択ボタン。
再びアンリが現れ「もう一度だけリセットできますよ。これまでの全ての記憶を持ったまま。ただし今度はリセットボタンを押す前(一度目のリセットを決める原因となった出来事が起こった後)「までですけど。・・・。どうします?」
そして「このコインが底につくまでの間に決めて下さいね。どちらのボタンも押さなかったら、リセットなしってことで。」と、一枚のコインをポール状の水槽に落とします。
さて、主人公の選択は・・・?。もう一度リセットするのでしょうか。それとも・・・。

簡単に・・・と言いながら長く、分かりにくい説明になってしまいました。すみません<(_ _)>


これまで「あの時こうしていれば・・・。」と後悔したことは、もちろんあります。(きっぱり!)
そして「あの時こうしていれば、今頃きっとこうなってああなって・・・。」と楽しい妄想に耽ったことも数知れず・・・(笑)
けれども、どうやらどちらを選んだとしても、自分にとって「好ましいと思えること」と「好ましくないと思えること」はあるようです。
ドラマと違うのは、「もう一方を選択していたらこうなるでしょうバージョン」を知ることができないので、現在の状況を受け入れ難く感じている時は尚更「選ばなかった方」が正解だったような気がしてしまうのかもしれません。
「隣の芝生は青い」という諺もありますし。

よく考えてみてば、毎日が選択の連続なわけで。
起きてから寝るまでの間、一体何回選択をしているのでしょう(・・?
「今起きる?起きない?」「歯を磨く?磨がない?」「この洋服着る?着ない?」etc・・・。
習慣化していて無意識に行っているように感じられる行いも、やはり選択の結果といえそうです。
「誰々がこっちがいいって言うからそうしただけ。」と「選択したのは自分ではない。」と思う時であっても、その「『誰々の選択に従う』選択」をしたのは他ならない自分だったりします。

そうすると「あっ、間違ったかもしれない。」と感じた時点で「じゃぁ、これからどうしようか。」と考えて、新たな選択をすることが出来そうです。
リセットしたり時間を遡ることに労力を費やす(?)よりも簡単なように感じます。
もちろんそう思えるようになるまでに、後悔したり妄想したり・・・を心ゆくまでやってみることも必要かもしれません。

「あの時の後悔があったから今の私がある。」なんて今の自分を肯定的に思えるようになった時には、それまで「間違った選択」だととらえられていた事が、実は「正しい選択」だったという事になります。


そう考えると何を選んでも選ばなかったとしても、そう大きな違いはないのかもしれません。


なんて、録画したドラマを観た後とりとめのないことを想う土曜の昼下がりでした(^o^)
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by setsuna-tsumugi | 2009-01-24 13:20 | 日常
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