父の背中

お久しぶりです。
みなさんはGWいかがお過ごしでしたでしょうか?

我が家は、遊びに来ていた父と一緒にベランダガーデニング&江ノ島散策と
まさに安・近・短な休日でした。
(当初は新江ノ島水族館へ行く予定だったのですけれども、あまりの人の多さに断念し
江ノ島散策に変更となりました。)

父と会うのは今年のお正月以来。

とってもマメな父は手土産に、近所で採ってきた竹の子を水煮にしたのと
これもまた近所で採ってきたふきを佃煮にしたのを持ってきてくれました。

父は70才を過ぎた今でも、一旦定年退職した会社で外部スタッフとして働いています。
会社内では最高齢だとか。

地方から出てきて小さな会社に勤め、社内で出世とは全く縁がなかったけれども
こうして定年後も長く働くことができることを、とても感謝しているようです。

少々お酒が過ぎるのが玉にキズながら、普段は真面目に淡々と目の前のことに
取り組む父に対して、学生の頃は
「この人は一体何が楽しくて生きているんだろう。」
なんて、今にして思えばとっても失礼なことを思った時もありました。


父が帰る日、駅まで見送りに行きました。
いつものように改札口で手を振って別れ、ホームへと向かう父の後姿を見ていたら
何故だかとっても小さく頼りなげに見えました。

その時くるりと振り向き、再度手を振る父。
そしてまた、ゆっくりゆっくりとホームへの階段を下りて行きました。

初めて父をいとおしいと思いました。

そしてそれは幼い頃、父と母に護られていたように
今度は父を護りたいと思った一瞬でもありました。
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by setsuna-tsumugi | 2009-05-07 23:07 | 日常
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