「してもよい」振り子の活用

前回の話題つながりでもう少し。

「○○しなければならない。」という思いが強ければ強いほど、そうできない時に自分を責めたり落ち込んだりしがちです。

例えば私の場合は、幼い頃から「いつも冷静でいなければいけない。」と思っていました。
感情的になって怒ったり泣いたりしたら、周りにいる人に迷惑をかけると思っていたからです。
裏を返せば「感情を露わにしたら、受け入れてもらえない。」という思いがあったのです。
そこで行き着いたのが「感情を表に出さないようにする為には、感じないようにすればいいんだ。」でした。

以来ずっと感情のコントロールをそこそこ上手にして(きたつもりで)いました。

数年前ヒーリングクラスに通い始め、「感情の開放について」「今まで抑圧してきた感情は、感じることで終わらせることができる」など、感情のしくみについて教わりました。

今まで自分がやってきたことと正反対のやり方なので戸惑いもありましたが、説明を聞けば聞くほど納得がいき、「「これからは感情をコントロールしないで、十分感じなければいけない。」と思いました。

ところがそう簡単に方向転換できるはずもなく・・・。

つい感情を抑えてしまう自分に「どうしてできないんだろう。」「良いと分かっている事が出来ないなんて、私はなんてダメなヤツなんだ。」と、出来ないことに罪悪感を持ったり落ち込んだりしていました。
またややこしいことに「落ち込んではいけない。罪悪感を持ってはいけない。」という、従来の「いつも冷静でいなければいけない。」自分が顔を出し、感情を開放するどころか、ますます抑圧する始末(^_^;)

そんな状態が長く続いていたある時「感情を十分感じなければいけない。」ではなく「感情を感じてもよい。」にトーンダウンすると、気持ちがかなりラクになるのを感じました。


・・・。
前置きが長くなりました・・・(^_^;)


例えば「○○しなければならない。」だと、それ以外は全て×のように感じます。
ピンポイントな感じでしょうか。

また今までと正反対の「○○しなければならない。」を採用する場合、S極からN極への移動はあるけれども、これもまたそれ以外は全て×のように感じます。

「○○してもよい。」はそのSとNの間をいったりきたりする振り子のようなもの。
振り子は左右に揺れながら、そのうちバランスのとれる位置で止まります。

「しなければならない。」は命令調で「いやおうなし」という感じがしますけれども、「してもよい。」は提案のようで「やってみるのもいいかもしれませんよ。もちろん無理にはお勧めしません。しなくてもよいですしね。」といった感じでしょうか。

始めからピンポイントを狙っていくのもいいけれど、「してもよい」の振り子を振るほうが気軽にできそうな気がします。

そうやって何度も繰り返しているうちに振り子が止まって、SでもNでもない、自分にとって心地よいバランスの位置に落ち着くように感じます。
そうしたら、その事に関してはもう気にならなくなっているのかもしれません。


ちなみに私の振り子はまだ揺れている状態です。
でもいつかその心地よいバランスの位置に落ち着くような気もするし、「感情を感じる」ことについては、できてもできなくても、以前よりも自分を責めたり落ち込んだりすることが少なくなったように感じます。
また、自分を責めたり落ち込んだりしても「責めてはいけない。落ち込んではいけない。」と思うことも少なくなったようにも感じます。(ちょっとややこしいですね・・・)


「してもよい」の振り子、以外と使えますよ(⌒-⌒)




*今月の予定はこちらです
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by setsuna-tsumugi | 2009-07-19 23:52 | エネルギー
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