ムネリンピック

ムネリンピック@神保町花月

4月30日に観に行きました。

(キャスト)
ムネリンピック・永野会長~永野(ヨーロッパ企画)
ムネリンピック・進行~角田(ヨーロッパ企画)
フリーライター・山田~家城(カリカ)
サラリーマン・林田~林(カリカ)
駐車場勤務・池内~池谷(犬の心)
大学生・押川~押見(犬の心)
日替わりゲスト~吉村・徳井(平成ノブシコブシ)     順不同・敬称略

*ヨーロッパ企画は京都を拠点とした劇団です。
 永野さん・角田さん以外は芸人さんです。

(あらすじ)
偶然ムネリンピックを目撃した山田。
後日ファミレスでムネリンピック参加経験者の林、池内、押川にインタビュー中
大地震発生。
外部から遮断された状況で、突如始まるムネリンピック。
どの種目も金メダルは永野会長。
「あなたたちは私が書いた脚本の中の登場人物に過ぎない!」と永野会長。
メダルがとれなかった人は役をはぎ取られ、「登場人物・芸人・素の自分」の狭間で混乱。
ここから芸人の逆襲が始まる。
楽屋から脚本が保存されているノートパソコンを持ち出し、舞台上で台詞、ト書きを
どんどん入力。
好きなように永野会長、角田を動かす。
そしてムネリンピックは終焉を迎えた・・・はずだったが・・・。


う~ん。
なんだかとっても不思議な舞台でした。
「虚」で始まり「虚」で終わる。
どこまでが演技「虚」で、どこからが素「実」なのか。
けれども舞台上で「登場人物・芸人・素の自分」を演じているという点では全てが「虚」で。
(その混乱ぶりや演じ分けは皆さん「さすがっ!!」でした♪)

役をはぎ取られた後、舞台の打ち合わせ時に各自が言った言葉を今ここで言えと
いわれ、戸惑う芸人に永野会長が言った一言。

「役として言うのか、芸人として言うのか、素の自分として言うのか、または言わないのか
あなたの選択です。」
(台詞が正確ではないかもしれませんけれども、こんなニュアンスでした。)

これがとても印象的でした。
全ては選択。
同意、拒絶、逃避、攻撃・・・全て選択ということなのでしょうか。

もちろんお笑いの要素もあって。
写真の人になりきる「ム名塾」や、心の中のやましいことを言い当てられた人が鬼になる「心鬼」など、ムネリンピック種目はどれも笑えました。

ラストはまるでメビウスの輪のよう。
ちょっとした恐怖感も( ▽|||)

日替わりゲストは最初と最後にしか出てこないので、ちょっと出番が少ないようにも
感じましたけれども、全体を繋げる大事な意味がありました。

脚本・演出共に永野さん。
こんな内容を思いつく彼の頭の中を覗いてみたい気がいたしました(^_^;)


*とりとめのない話に最後までお付き合い下さいまして
 ありがとうございました<(_ _)>


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by setsuna-tsumugi | 2010-05-06 21:09 | お笑い
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