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流れに委せて

流れを塞き止めるとそれは淀み、やがて枯れるだろう。

流れに委せるがいい。

それは予想もつかないほど遥か遠く、どこまでも果てしなく続き
そこここで潤いをもたらすだろう。


あなたの愛に満つる想いを「このくらいでいいだろう。」などと思い込んで
塞き止めてしまわないように。

流れに委せるがいい。

それはあなたの予想もつかないほど遥か遠く、どこまでも果てしなく続き
兄弟たちが自分の本当の姿を思い出す力となるだろう。

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by setsuna-tsumugi | 2009-02-28 22:36 | メッセージ

人体はフ・シ・ギ

昨日川崎で開催されている「人体の不思議展」に行ってきました。
これまで全国各地で開催されているので、ご覧になった方もいらっしゃることと思います。

今週末までの開催ということもあってか、平日の午後ながら、なかなかの人出でした。

会場内ではプラストミックという特殊加工を施された人体を様々な角度(骨格、筋・神経
各種臓器、断面など)から見ることができるようになっており、実際に人体に触れたり
脳を手にして重さを実感できたり、骨密度測定、肌年齢測定(共に別途有料)などの
コーナーもありました。

私にとって一番の驚きだったのは「全身血管鋳型標本」(確かこんな名称だったような・・・。)
でした。
これは文字通り全身の血管のみが展示されており、血管だけでちゃんと人体の形に
なっていました。

血管が全身の隅々までくまなく張り巡らされていることは知っておりましたけれども
手足の指先までしっかり形となっているのを目にすると、改めて「血管って凄い!」
と感心しました。

現在漢方治療でお世話になっている先生がいつも「血液をキレイな状態で保てれば
大抵の病とは無縁の生活ができる。」と仰っていたのが、私の中でにわかに信憑性を
帯びてきました。

あっ、決して今まで疑っていたワケではありませんよ(弁解)。
血液をキレイにする為に糖類禁止令が出て9ヶ月。
「もうそろそろちょっと位食べてもいいよね・・・。」と自分に甘くなっていたところだったので・・・。
渇を入れられた感じというか・・・ね(~_~;)

普段「自分=体」とか「自分が体をコントロールしている。」と思い込みがちですけれども
自分があえて意識しなくてもちゃんと機能できるように見えないところで様々な活動を
してくれているのですよね。

けれども自分の意志による喫煙や思い癖、生活習慣などで体の活動を阻害してしまっている
こともあります。

体本来の活動を妨げることのないように出来る限り気をつけて、感謝して使わせていただこうと
改めて想いました。

この展示会については賛否両論あるようです。
私にとっては、このような機会がなければおそらく目にすることがなかったであろう
人体の内側を見ることによって、体について想いを寄せることができたので貴重な経験でした。

体を見せて下さったみなさん、ありがとうございました。




ps:せつなの空耳アワー

   「なんでこんなことになっちゃんたんだろう。」
    
   「しっかり見ろよ。」

   「(かわいいって言ってくれて)ありがとう。」
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-27 12:28 | 日常

アリソン祭り♪・・・のはずが・・・

今日は近所のレンタルショップのサービスデイ♪
この日はDVD一枚200円でレンタルできるので、昨年の夏からハマっている
「ミディアム」目当てに雨の中いそいそとお出かけ。

ちなみに「ミディアム」はアメリカに実在する霊能力者アリソン・デュボアさんをモデルにした
アメリカのTVドラマで、夫と3人の子供をもつアリソンが霊能力を使い犯罪捜査に協力する
物語です。
DVDはシーズン3(レンタルDVDはvol.1~vol.11に分割)まで発売&レンタル中。
アメリカではシーズン4が放映中だそうです。

このレンタルショップ、来月からは大手チェーン店へ切り替わるそうで、サービスデイは
今月で終わり。
昨晩から
「この際まだ見ていないシーズン3のvol.8~11まで一気にレンタルして
『アリソン祭り』だ\(~o~)/」
と盛り上がっておりました。

さて、ショップに到着。
脇目もふらず真っ直ぐに「いつもの」コーナーへ。
「いざっ」と棚を見上げたら・・・。

・・・。いないんです。アリソン。
既に誰かと行ってしまったようです(ToT)/~~~
いつもは待っていてくれたのにぃ・・・。(今まではスッとレンタルできておりました。)

シーズン3で唯一残っていたのはvol.11。
「まぁ1話完結型だし、間が飛んでもいいかな。」と思いながら手に取りつつ、でも一応念の為と
パッケージの裏を見てみると話は前巻収録分から繋がっている模様・・・。


アリソンに振られた傷心を癒すべく(?)「ナルニア国物語・2」を借りてきました。

ファンタジーや冒険モノも好きです(^_^)v
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-25 15:57 | 日常

あつし君

今日お昼寝の時に見た夢です。

私は映画館で映画を見ているような感覚で、目の前に展開する物語を見ています。
そして登場人物の一人(50過ぎの男性)も私であるというちょっとややこしい設定です。
ちなみに登場人物は全員、現在の私とは関わりのない人たちです。

では夢のはじまりはじまり・・・。

私(50過ぎの男性)は、いわゆる「分別のある大人の男性」として生きています。
ちょっとメタボが気になりつつある身体をスーツに押し込み、仕事をしています。
そんな私には70過ぎの母親がいます。
父親はとうの昔に亡くなり、母親と二人暮らし。
それなりに楽しい日々を過ごしていました。

ある日晴天の霹靂のごとく同居人がやってきました。
「あつし君」という60過ぎのおじさんです。
母とどこでそう知り合ったのか、母はあつし君をいたく気に入り
一緒に住むことになったのです。

私にとってあつし君は、60過ぎではあるけれども「あつし君」と呼ぶのが
相応しいと思える人です。
(以前、「裸の大将」で芦屋雁之助さんが演じた山下清をイメージしていただくと
分かりやすいかもしれません。塚地さん演じる山下清だと、ちょっと若すぎるかも・・・。)

子供のように天真爛漫で、ちょっとでも気になることがあると、全てをそっちのけにして
のめりこんでしまう・・・。
一緒に暮らし始めて、私にとっては必要最低限と思われるそれなりのルールとか分別とかが
全く通じないのでいらいらし、怒鳴り、そのうち諦めて呆れるしかありませんでした。
正直なところ「一体こんなヤツのどこが気に入って家に置いてやっているんだ。」
「母もとうとうボケてきたのでは・・・?」と思っていました。
そして何か口実を見つけてあつし君を追い出せないものかと考えていた矢先のことでした。

食事に行くことになり、母は店に一足先に行き、私があつし君を連れて後から合流することになりました。
案の定、あつし君は、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ・・・と私の「母を待たせてはいけない。」
という気持ちなどおかまいなしに好き勝手に歩きます。

なんとか無理やり店まで引っ張っていき、母の待つテーブルまであつし君を連れて行こうとした時です。
あつし君は「嫌だ。行きたくない。」と、まるで子供のように駄々をこね始めました。
目と鼻の先まで来ているというのに。
テーブルに着いて私達を待っている母にも聞こえるような大声で。

なだめたりすかしたりしても、一向に前へ進もうとしません。
とうとう座りこんで「嫌だ。行きたくない。」と、今度は呪文のように小さな声で繰り返すばかり。

当然のことながら店内の興味本位と感じられる視線は私達二人に向けられています。
母はもちろん店の従業員や他のお客の手前もあって、私は恥ずかしいやら情けないやら
あつし君に対して殺意めいた感情さえ抱き始めました。
そしてあつし君の胸ぐらを掴んで、無理やり立たせようとしたその時。

「あっくん。」

あつし君を呼ぶ母の声がしました。

たった一言。
自分にむけられたその一言を聞いたあつし君はスクッと立ち上がり、まるで何事もなかったかのように満面の笑みを浮かべて母の待つテーブルへと小走りでかけて行きました。

後に一人残された私は何故だか涙が溢れて止まりませんでした。
そのうちしゃがみこみ、顔を覆って子供のように声を上げてな泣きじゃくりました。

*その映像と共に私(男性)のナレーションが入ります。

私はなんで泣いているのでしょう。
自分でも分かりません。

ただ一つ言えるのは母の声が優しかったから。

母をあつし君に盗られたからとか、子供の頃の母との甘酸っぱい記憶が蘇ったからとか
そんなことじゃぁないんです。

ただあつし君を呼ぶ母の声が優しかったから。

優しかったから。

ただ、それだけなんです。


ここで目が覚めました。
私もまた涙が出ていました。
そして目が覚めた後も、ひとしきり泣きました。


私はなんで泣いているのでしょう。
自分でもわかりません。

ただあつし君を呼ぶお母さんの声が優しかったから。

ただそれだけのような気がしています。
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-23 23:18 |

モニターセッションを終えて

やすらぎの部屋をお借りしてのモニターセッション、本日無事(?)終了いたしました。
これまで自宅や友人宅で行ってきたカードリーディングとは違って、「セッション」としての場を
設定しお客様をお迎えするのは初めてだったので、前日まではかなり緊張しておりました。

そして今朝、愛用のカード達と共にいそいそとお部屋に向かいました。
お借りしていた鍵でドアをあけ、中に入ると当然のことながら誰もいません。
いつもは生徒としてこちらに伺っているので、なんだか勝手が違うようなヘンな感じがしました。

けれども、そう感じたのはほんの一瞬。

やっぱりいつも伺っている温かくて優しいエネルギーのお部屋でした。
それはこのお部屋でいつもクラスやセッションをなさっているご夫妻の想い、お通いの皆さんの想い、プロデュースイベントでご利用されている方々の想い・・・。
その形は一見様々のように感じられたとしても、核となっている共通した想い
それだけがここに在る。
そんな風に感じました。

すると昨日までの緊張はどこへやら。
お客様がいらっしゃるまで、ゆったりのんびり過ごしておりました。


そしてお客様をお迎えしてのセッション。

言葉足らずだったところ、一言余計だったところ、ポットに保温機能があると思い込んで
(実はなかった)二杯目にぬるいお茶をお出ししてしまったetc・・・。

反省点は多々多々多々ありますけれども、その方の内側にあって輝いている
とってもきれいで温かな光を感じながら、ご一緒に過ごしたひとときは
とても心地良いものでした。

そしてそれはクラスで教えていただいた
「全ての人の胸(内)にはとてもきれいな光がある。」
ことを実感したひとときでもありました。

ありがとうございました。
みなさんへのお礼と感謝を込めて。
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-22 20:32 | エネルギー

モニターセッション申し込み受付中です。

やすらぎの部屋をお借りしてのモニターセッション、只今申し込み受付中です。

ご一緒にタロットカードや内なる声からのメッセージを読み解きながら、次の一歩を踏み出す
ヒントを見つけることができたらいいなと思っています。
よろしかったらお気軽に♪


内容: ご相談内容について主にカモワンタロット、osho禅タロットを使用し
     リーディングをしていきます。
     (他からのメッセージを受け取った場合は、必要に応じてお伝えします。)
     ご希望があれば時間内でヒーリング(エネルギー調整など)もさせていただきます。

    *その時の状況に応じて多少変更するかもしれません。


日にち: 2月22日(日)

場 所: やすらぎの部屋

時 間: お一人・80分

料 金: 6000円(モニター価格)

予約枠: 10:30~11:50  ご予約済み

      13:00~14:20

      14:30~15:50

*モニターセッションの為勝手ながらお申し込みは、やすらぎの部屋クラス生・卒業生のみと
   させていただきます。

申し込み:メールの件名に「モニターセッション申し込み」とお書きの上

      ①お名前(ふりがな)

      ②生年月日

      ③お住まいの都県・市(例:神奈川県藤沢市)
        *場合によっては前日までに遠隔リーディングをさせていただきます。

      ④ご希望の時間

      ⑤メールアドレス

      ⑥当日連絡可能な電話番号

      ⑦受講(卒業)クラス(例:ヒーリングクラス8期生)

      を明記して

      setsuna.tsumugi@@gmail.comまでお申し込みください。
              (@をひとつお取りください。)


締め切:2月21日(土)12時メール到着まで。


みなさんとお会いするのを楽しみにしています。

よろしくお願いいたします(~_~)
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-20 11:58 | プロデュースイベント

さいかい

一山超えて、また平坦な道をとことこ歩いておりましたら
「さいかいです。」との声。

さいかい?再会??再開???

???ながらも、またとことこ・・・。

すると昨晩、新手の「囁き女将」(正確には性別不明)登場。

「あのね。地球は人間が造ったのではないんだよ。」

「はいっ?」

「地球は人間が造ったのではないんだよ。」

・・・。
感覚としてはこの声の主、地球以外にお住まいのような・・・?

広い宇宙のどこかには生命体がいるだろうとは思っているけれど
今までUFOを見たことはないし宇宙人なる方とお会いしたこともないし
そのテの書籍もほとんど読んだ事がないのでなんとリアクションして良いのやら・・・(-_-;)

細かいところはよく分からなかったのですけれど、曰く

ある目的(観察?確認?研究?)の為にこの地球は造られた

そして地球上で生物の細胞内の情報(制限)を変えることによって
各種パターン(進化)を造り出した。
例えば植物は水・光(太陽)・空気が必要。
そして不動。(花粉が飛んだりするのはこの際おいておいて。基本的には
根を張った場所から自力では動かない。)

次に動物。
種の保存の為に自発的な運動を行う。食物連鎖(弱肉強食)が始まる。

そして人間。
動物よりも思考を複雑に、そして感情を加えることにより種の保存以外の活動を
様々なバリエーションで行う。

このように地球上の生物は情報がインプットされる度種類が増え、一つの種類の中でも
様々なバリエーションを持つようになった。

そして、植物にインプットされている情報を変化させたのが人間だから
情報(制限)を書き換える(外す)ことによって植物のように水・光(太陽)・空気だけで
生きていくことが可能。

なんだそうです。

真偽の程はよく分かりませんけれど、海外には食事を摂らずプラーナだけで生きている人も
いらっやるようですし、真っ赤な嘘というわけでもなさそうな気が・・・。


なんて話を、今日お邪魔したアドバンス1年生クラスで成り行き上話すことになりました。


そこでいただいた質問。

「(その声の主の)名前聞いた?」

聞きませんでした。
よく分からなかったので、とりあえず「楽しい情報をありがとう。」とお伝えして
交信(?)を終了しました。

数年前にあるチャネラーさんに「あなたと交信している宇宙人の名前は日本語で発音すると
『カー』が一番近いです。」と言われたことがあったのを思い出しました。
(交信していた自覚はなかったのですけれど・・・ね。)

けれど、今回話しかけてきたのがその『カー』なる存在なのかよく分かりません(?_?)


「ブログに書かないの?」

せっかく「you.包み隠さず書いちゃいなYO!!」キャンペーンが始まったことですし
お言葉に甘えて(?)トンデモ話をお送りすることにいたします。(笑)
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-19 23:15 | エネルギー

トンネル物語・4

トンネルの中にいた間
「こんな時こそこの状態から抜け出す為のヒントが欲しい!」
とばかりにコンタクトを試みる度、返ってくるのは

全てはあなたの内にある。やりたいことをやりたいように。

のみ。

だからその「やりたいこと」が分からなくなっているから聞いてるのに・・・。
何もないところで、どうやって見つけろというのかしら?
いつもはこっちの都合なんておかまいなしに色々言ってくるクセに、こういう時に限って
突き放すなんてヒドイ!(怒)
と八つ当たりをしたくなりました。
いえ、していました。(笑)
(八つ当たりをしているのは私の自我なのですけれど・・・ね。)

その後アドバンスクラス、お話会に参加し、これは突き放されているのではなくて
信頼されているからこそのメッセージだったということが理解できました。

何をやっても大丈夫。
失敗(したと思ったと)しても大丈夫。
間違ったと(思ったと)しても大丈夫。
例えそうだとしても、いつでもどんな時でも何度でも訂正できる。
この地上では全てはあなたの意志(選択)に任されているのだから。

あなたの望む(見たい)世界はあなたにしか創ることができないのだから。

だから全てはあなたの内にある。
やりたいことをやりたいように。

そしていつか必ず皆一つところに還ってくる。


私達はこんなにも信頼されているのですね。
自分で自分を信頼していないから、「何か(正解)を見つけられない。」と思い
落ち込んでしまったわけです。
そして「自分の代わりに見つけてくれそうな何か」に頼ろうとしたのです(~_~;)

繰り返し見ていた鬼の夢、あれはきっと6つの返答のうちどれをしても良いのでしょうね。
自分の意志次第で様々な選択があり、そのいづれを選択するのも完全に自由だと
教えてもらったのだと今は感じています。

「完全なる自由」の世界には何もないと思い込んでいたけれど、実は全てがありました。
自分の意志・意図を明確にした時、それを実現する・表現する為に適切なものが
はっきりと見えてくるのかもしれません。

と書いているうちに、私達は愛されているのだとしみじみ感じました。


先月やってきた想いとそれに伴う一連の出来事によって、やっと「奇蹟のコース」の世界観が腑に落ち、「奇蹟のコース」を丸ごと受け入れる意志を持つことができました。
そしてこうやって思い返しながら書いているうちに、現時点でのやりたいことがだんだんと
明確になってきました。

今は(自分も含め)みなさんがご自分の意志で、ご自分にとって心地よい選択をする
お手伝いができたらいいなと思っています。

全ては「自分の意志で選択する」為に起きたのかもしれませんね。
どれだけ流されて生きてきたんだか・・・(-_-;)
でも大丈夫。
なんだか回り回って振り出しに戻ったような気もするけれど、これもまた大丈夫。(笑)


今回の出来事を書くにあたっては迷いもありました。
なんといっても小心者ですので・・・(~_~;)
けれども躊躇する度に

包み隠さず書きなさい。

と。

これまた、こういう時に限ってはっきりと伝えてくるのです(~_~;)

結果的には書くことで整理できたので、良かったです。

また、ブログを書くこと自体に、まだ肩に力が入り過ぎていることも分かりました。
リラックス・リラックス。



やっとなんとかここまで書くことができました。
これにて、トンネル物語・完です。


いつも拙い文章をお読み下さって、本当にありがとうございます。

よろしかったら、これからもお付き合い下さると嬉しいです(~o~)
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-17 23:06 | エネルギー

トンネル物語・3

そんな状態でも通常業務(?)は滞りなくこなしておりました。
けれども頭の中では「今私がやっている事はしたくてしているのだろうか。
それともしなければならないと思い込んでいて、やっているのだろうか。
一体私は何がしたいのだろうか。」との思いがグルグル回っていました。

そのうち考えることに疲れ
「もういい。もう何もしたくない。何も考えたくない。」と強く思いました。
すると急に睡魔に襲われ、そのままソファで眠ってしまいました。

その時夢を見ました。

鬼(ナマハゲみたいな風貌でした。)がこちらにやってきます。
どこか遠く人里離れた所に住んでいて、機嫌を損ねようものなら災いを引き起こす
恐ろしい存在です。
鬼は私に向かって「お前が一緒にくるのなら、他の者には何もしない。」と言います。
私は「自分さえ我慢すればいいんだ。」と鬼と一緒に行くことにします。

ここで目が覚めました。


今になって思えば、この「自分さえ我慢すればいいんだ。」は、これまでの私のパターン
そのものでした。
「我慢」なので、「本意」ではありません。
だからいつもどこかで我慢していないように見える人を羨ましく思ったり、自分に我慢を
強いていると感じる人に対して恐れや不満を持ったり、またそんな風に思う自分を責めたり
していたのでしょう。
けれどもその時は、そこまで思い至りませんでした。


夜布団に入ると、また鬼がやってきました。
昼間と同じように「お前が一緒にくるのなら、他の者には何もしない。」と言います。
今度は「私が一緒に行ったら、本当にみんなには何もしないんですね?約束ですよ。」
と確認し、納得の上で一緒に行くことにしました。

ここで目が覚めました。

「何でまた鬼が出てきたんだろう。」と不思議に思いましたが、そう深く考えませんでした。

それから暫くの間、昼となく夜となく眠くなって横になると鬼がやってきました。
場面はいつも同じ。
鬼は「お前が一緒にくるのなら、他の者には何もしない。」と言います。

3度目。私は鬼に
「一緒に来て欲しいのなら、交換条件なんかつけたりしないで、ただ一緒に来て欲しいと
言えばいいじゃないですか。」と言いました。

4度目。
「ここでみんなと一緒に暮らしましょうよ。」

5度目
「嫌です。私は行きません。」

この時「あぁ、これでもうこの夢を見なくなる。」と思いました。
今までの我慢パターンを卒業して、本自分の本当の意志を伝えることができたと思ったからです。

けれども、また鬼はやってきました。

6度目。
鬼と向かい合います。
前回までは鬼が話し始めます。
けれども今回は鬼が何かを言う前に私のほうから「一緒に行きます。さぁ行きましょう。」
と言いました。

ここで目が覚めました。

その時以来鬼の夢は見ていません。

やっと受身ではなく「自分の意志で選択する。」ことができたのかもしれません。

その後これまでの過去(もしかしたらずっと前の人生だったかもしれない分も含めて)
を振り返り、選択をし直しました。

もちろん過去も現在も自分の選択の上に成り立っているのですけれど、無意識だったり
恐れや「これ以外選択しがない」と思って選択していたものもたくさんありました。
現在に至る道のりは同じであったとしても、「自分の意志で選択したんだ。」という意識を持って
選び直したかったのです。


そして


いつでもどんな時でも、何物にも囚われることなくまっさらな状態で選択が可能
であること。


その選択が本当に嫌なら、いつでもどんな時でも選択し直すことができる。
それをしないのは、できないからではなくて、したくない(その選択のままが良い)から。


この二つがようやく腑に落ちたように感じられました。


*今回で終わりまで書けるかと思いきや、残りは次回に。
 拙い文章をいつもお読み下さってありがとうございます<(_ _)>
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-16 16:59 | エネルギー

トンネル物語・2

落ち込みの理由。
それは二つありました。

一つは、これまでしてきた選択は全て自分の作った(思い込んでいた)枠(制限)
の中で行ってきたけれど、、実は枠自体どこにもなかったことをまざまざと実感
したことでした。

思い返せば子供の頃の「お姉ちゃんなんだから(しっかりしなくてはいけない)」
「お母さんは病気なんだから(心配かけてはいけない)」「家はお金がないから
(物を欲しがってはいけない)」に始まり、ずっと何らかの枠を自ら設定してきました。

最近までは「家族がいるから」「家族の了解が得られないから」「○○才だから」
などの枠の中で、出来ること(しても良いと思うこと)・出来ないこと(してはいけないと思うこと)
を選択していました。

私にとってそれは物事を選択する大前提であり、不満を持つことはあっても
疑問を持ったことは一度もありませんでした。

ここ数年間でヒーリングクラス、アドバンスクラスをはじめ幾人かの方のセッションを受けたり色々な書籍を読んで「人はみな自由意志を最大限尊重されている」ことを理解し、実践してきたつもりでした。
けれども、それは概念として頭で理解していただけで、無意識のうちに自らが作り上げた枠に
囚われたままだったのです。

また、枠は役割、立場ともいえるかもしれません。
女性であること、娘であること、妻であること、母であることetc・・・。
これまである意味「役割=自分」であった部分が全てなくなったというか、それらが何の妨げにもならないことを実感しました。

つまるところ、今まで自分に言い聞かせてきた言い訳が一切通らないことが分かって
しまったのです

分かったつもりでいたけれど、何にも分かっていなかった。

分かったつもりになっていた自分が恥ずかしく、情けなくなりました。(←既に「自我を裁く自我」の攻撃が始まっていますね。笑)

二つ目は、何の枠もないところで自分は何をしたら良いのだろう、なにをしたいのか分からないという不安に襲われたことです。

全ての枠が取り外された世界、無限の可能性の世界と言ってもよいかもしれません。
その中にぽつんと一人立っているような感覚がありました。

どこまでもどこまでも果てしなく続いています。
そこには何もありません。
自分で意図し、創り出していく世界です。

突然不安に襲われました。

これまでの自分の知っている(自分が作り上げた)世界は「ここからここまで」の
枠がありました。
その中に置いてある道具・素材を使って作りたいものを作ってきました。
時々「もっとこうしたいな。」「こうなったらいいのに。」と思うことはあっても、暫くすると
そう思ったことを忘れて新たなものを作り始める、その繰り返しでした。

今度の世界はその方法が通用しません。
それ以外やったことがないので(「やり方をすっかり忘れてしまっているので」と言ったほうが
正確でしょうか)どうして良いのかわかりません。

以前読んだ本に載っていたたとえ話

ずっと洞窟の中で生活していて、その中の世界しか知らない人々がいた。
ある時勇気ある一人が洞窟の外に出てみた。
するとそこにはさんさんと太陽が降り注ぎ、緑が生い茂る果てしなく続く大地が広がっていた。
彼は洞窟の中に戻って仲間に「ここを出て外の世界に行こう。とっても素晴らしいんだ。」
と呼びかけた。
みなは彼の後について洞窟の外に出た。
さんさんと降り注ぐ太陽の眩しさに目がくらみつつも、緑が生い茂る果てしなく続く大地を眺
めた。
そしてまたすごすごと洞窟の中に戻って行った。

に出てくる洞窟の住人の気持ちがよく分かりました。
戻れるものなら、私も戻りたいと思いました。

けれども洞窟の住人とは違って、もう戻ることはできません。
もともとそんな世界はなかったことが分かってしまったのですから。

何をどうして良いのかわからない私にとって、それはとても怖くて恐ろしい世界
のように思えました。

完全なる自由=不自由

こんな風にさえ思いました。

そしてそれからある夢を繰り返し繰り返し見ることになるのでした。
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by setsuna-tsumugi | 2009-02-15 23:35 | エネルギー