先日サイキックプロテクション講習会に参加した時、とっても可愛い招き猫ちゃんがいたので連れて帰ることにしました。
講師の仲裕美子さんに「ひとつお願いします。」とお伝えすると「じゃあ、あなたのを探すわね。」と。 あなた(私)のを探す? 私の頭の中に?マークが点灯しているのをよそに「あっ、この下だわ。」と仲さんは「よいしょっとっ。」と、上に積んであったダンボール箱をどかして下のダンボール箱の中から「はい。これがあなたのよ。」と1つの箱を渡して下さいました。 どうやら数ある招き猫ちゃん達の中から、その人にピッタリなのを選んで下さるようです。 (私のところにやってきたのはこのコです。) 会場を閉める時間を過ぎていたこともあって、その場では中身を確認せずに持ち帰ることにしました。 帰りの電車はなかなかの混雑で、人が乗り降りする度に立っている私のカバンにぶつかっていきます。 「招き猫ちゃん大丈夫かしら?」と思ったら 「わたし、割れたりしてないから大丈夫よ。」という声が。 「えっ。あなた、もしかして・・・?」 「そう。大丈夫だから安心してね。」 ・・・。 この招き猫ちゃん、もしかして・・・お話する!? 確かにエネルギー加工がされているとは聞いていましたけれども、こんなにハッキリ話かけてくるなんて・・・(汗) とりあえず家に着くまで会話(?)を一時中断して、家路を急ぎました。 家に着いて、真っ先に箱から招き猫ちゃんを取り出しました。 なかなかの美人さんです♪ 棚に置いて見ていると 「わたし、リーナ。」 と、和風な外見とは違って海外の香りのする名前で自己紹介。 続いて 「あなたはエレナよ。」 エレナ?私?エレナ? またしても頭の中に?マークが点灯し始めました。 (私をご存知の方は大きく頷かれることと思いますけれども、私のどこをどう見てもエレナ的要素は微塵も見つからないと思います・・・。) けれどもリーナは私のことを「エレナ。エレナ。」と呼ぶのです。 不思議なもので呼ばれているうちに、自分でもだんだんと「エレナと呼ばれていた時があったかもしれないわ・・・。」なんて思えてきたりして・・・(~_~;) 以来リーナは我が家の一員として、みなを見守ってくれています。 これからもっと仲良くなれそうな気がしています♪ (注)この話とエイプリルフールとは全く関係ありません。 一応申し添えておきます(笑)
by setsuna-tsumugi
| 2009-04-01 20:27
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